山梨県議会は、令和三年二月定例会において、過去最大となる5,290億円余に及ぶ一般会計予算を可決の上、三月二十四日に閉会しました。今定例会において、就任後四度目となる一般質問を行い、その質問内容と半年間の活動報告を「清友だよりVol.4」として作成しましたので、ご拝読頂けますと幸いに存じます。
今定例会は「県有地問題」に焦点が集まり、かつてない激しい議論が交わされました。「全県民の財産である県有地が、適正な価格で貸し出されなければならない」という当たり前の目標は脇に置かれ、仔細な(いわゆる重箱の隅を突くような)質疑に終始した感が否めません。尚、県有地問題の詳細につきましては後日、清友だより特別号を編集し皆様にご報告申し上げる予定です。
この偏った状態を是正するために、一期生議員五名で新会派「自由民主党 新緑の会」を設立いたしました。今後は新会派を基軸として、長崎知事を心から支援する議員諸兄と連携を深め、議員活動に邁進して参る所存ですので、引き続きの叱咤激励ほどよろしくお願い申し上げます。

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